中道
お釈迦様が木の下で悟ったことはいくつかありました。
その一つが「中道」です。
中道とは何事もやりすぎず、やらなさすぎず
真ん中ぐらいがちょうどいいということです。
そんなことかと思うかもしれませんが、
それが案外難しいのです。
一生懸命になるのはいいことかもいいことかもしれませんが、
周りが見えなくなり人に迷惑をかけたり、
体を壊してはいけません。
客観的に自分を見れていないと
危険に合うかもしれません。
そして、脱力しすぎて行動しないのも問題です。
一時的には熱中することも休むことも必要ですが、
穏やかになることを心がけることが
大切だということです。
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